はじめてのよもぎ餅作りとワンズのお風呂

今日、ご近所の家ではじめてのよもぎ餅作りを経験させていただいた。

手作りあんこも、お餅も全て用意していただいて、あんこを包むところだけ実践させていただいたのだけど、、、。

うまいこと包めませんでした(● ̄▽ ̄●;)ゞぽりぽり

イメージではちゃんと出来るはずだったのですが、お粉を手につける量が少ない時は、お餅が手について、せっかくキレイに包めたと思ったら、離れなくなって、お餅がビヨ~ンと伸びてしまったり、粉をつけ過ぎたら、お餅が白くなるし、閉じるところもくっつかんしで、、、。

自分で作った裏返したらぶっちゃいくなよもぎ餅をお土産にいただいて、楽しい時間を過ごしました。

楽しい時間を過ごした後はワンズの散歩。雨も止んだので、ちょうどいいわと出かけたら、どんどこ降ってきて、人も犬もびしょ濡れ。濡れネズミの凛太郎は、なんだかイタチみたいで、雨の中を笑いながら歩いた母ちゃんです。

怪訝そうに見上げられながら、その目は「こんな雨の中で何わろてんの。相手してられん」的な、、、。ハクでさえ、一瞬振り向いて、強い雨の中、頭を下げながらの歩行でした。

いつもなら雨が降ったら散歩は休みなのにね。家から一番遠いところで雨足が強くなり、どうにもなりません。幸い私は冬仕様でコートに帽子でしたので、中味のニンゲンはあまり濡れませんでした。

家に帰ってから、乾かすより、お風呂にしようと決めました。ハクは大きいからしばらくそのままでも大丈夫だろうから、まず凛太郎をお風呂に入れようと、母ちゃんも濡れていい格好になったとたんに玄関チャイム。エライコッチャ。「ちょっと待って下さい」と大声でいいながら、いま脱いだ服を着、新しいズボンを履き(ズボンはビッチョリ濡れていたので、さすがにそれを履く気にはなれません)、慌てて表に出ました。

用事はちょっとした頼まれごとでした。さてお風呂。凛太郎のお風呂といえば肛門絞り。このお仕事は未だになれず、イタイ思いをさせているみたいですが、今日は今までで一番上手に出来たような気がしました。

凛太郎を洗い、乾かし、次はハク。だいぶ慣れてきたものの、お風呂に自分から入ることはしないので、毎度のことながら、まるで新郎が新婦を抱き上げるような格好でお風呂入場です。

ハクは何をされてもわりに大人しく、意義をとなえることはしないので扱いやすいです。凛太郎はお風呂の途中から「はよして、はよ終わって、まだか」というように吠え出します。ハクは最初の頃はシャワーの音が怖くて怖くて、狭いお風呂場をあっちの隅、こっちの隅と逃げ惑い、ドライヤーで乾かすのも、音が怖いらしく一苦労でした。この頃では、シャワーの音にも大分慣れ、ドライヤーは乾かすものと理解し、雨の中シッコに行った時も、拭いてられんと飼い主が判断したら、ドライヤーでブオーンとやるので、気持ちのよいものでもあるのだと認識してきたようです。
それでも長時間だと我慢できなくなるようで、場所を移動しようとしますが「コラっ」の一括で自分の行動を抑えます。母ちゃんと暮らす前に、「コラッ」で怖い目にあったとしか思えないような態度をとります。耳を伏せ、頭を垂れるので、普段はあまり「コラッ」を言わないようにはしているのですが、濡れたまま家の中のあっちこっちに行くのも胴震いしてもらっても困りますからね。

ハクは多くの場合従順ですが、庭でヤモリやトカゲの狩りの最中や、怪しい気配(鹿などの動物)があると、全く耳を貸さないので、そういう時は大きな声をだします。それも2度3度。それくらいでやっと聞きます。そういう時は必ず「ええか、母ちゃんがおいでて言うたら、すぐに来なアカン。危ない時にすぐ来てくれんとアカンしな。」と犬相手にとても真面目に喋ります。いつかは理解してくれると思って喋っています。

ハクは毛が密集しているせいもあり、乾かすのに時間がかかります。その間、付き合い?のいい凛太郎は、ずっとそばに居てハクが胴震いするたびに白い毛がふりかかり、あとで払ってやらなくてはならなくなります。

群れだから一緒がいいのか、単にハクに母ちゃんを独占させてなるものかという嫉妬からか、、、。

ハクに時間がかかっていると、吠え出すので、乾かす合間に「凛太郎好きやで、ハクも好きやで」と意識して凛太郎を先に言い、その後にハクも必ず言い、凛太郎の頭を撫ぜるという気の使いようです。

相手は犬ですが、永遠の3歳児とも5歳児とも言われていますから、ひがまないように平等にしてやらないと、と心がけています。

さて、ワンズのお風呂が終わり、最初の予定ではその後、母ちゃんのお風呂のつもりでしたが、先ほど頼まれた用事は先に済ませたほうがいいと判断したので、すぐにとりかかり、届けてからお風呂にしました。

お風呂から出てきたら、2匹は母ちゃんのベッドジャックをしておりました。昨夜もさて寝ようと思ったら、ハクが母ちゃんの枕(先日凛太郎がゲロったので、タオルケットとシーツで枕にしています)の上で寝ているではありませんか!
「そこは母ちゃんの場所やし、どいて」と言っても、眠そうに頭をもたげるだけで一向に動こうとしないので、12kgを抱き上げて、足元に移動させ、、、。狭いベッドで一人と2匹が一緒に寝るということに。

ハクは夜は気ままなようで、一緒に寝たり寝なかったりで、一緒じゃないと母ちゃんは寝起きのカラダが楽です。が、今更1匹だけ締めだすということは出来ないので、来る犬拒まずをしています。

犬は犬と思っておられる方には、きっと理解できない行動ではあると思いますが、自分が納得して行動していればそれでいいのだ(^^) 昔の事がのブログ 風で乱れている 春の殘像 心の奥に 心の世界
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