の大河ドラマ


天璋院と小松帯刀にスポットを当てるというので、
毎週楽しみに観ていました。
・・・・北京オリンピックまでは(^^;)

オリンピック以降、体操競技に心をすっかり奪われてしまったので、
8/20以降の、最も面白くなりそうなあたりからの放送分が、
ずっと自宅のHDDに封印したままになっておりました。

最終回間際の2・3回と総集編は、さすがに腰を据えて観ましたが、
あとは時々チラチラと観た程度です。

幕末のクライマックスを観ないままではもったいないので、
今日、『薩長同盟』から『龍馬死すとも』の回までじっくり観ました。

 最後、勝海舟が篤姫に語る
 「私の弟子が、京都で死にました・・・・」
 あたりから、滂沱。



幕末維新というのは、一歩間違えば、
外国列強の植民地にされかねないという、
それこそ未曾有の危機にあった時代。

当時の人々の気概と英知が、今も私たちの体内に、
DNAとして受け継がれていることを信じます。



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