見にいけるから


頑張れピンク
2010-03-21 22:12:04 | ひとりごと
 昨日悲鳴を上げている膝と肩をメンテナンスしてから、病院へ行った。昼前に着いたが、ピンクの手足はとても冷たく血中酸素量が測れないほどだった。交代して前の晩から付いている孫娘と二人で、手足をマッサージする。足は時々嫌がるように動かした。そのかすかな動きが嬉しい。
 途中看護師に吸引してもらい、それでも血中酸素が少なめなので酸素を4リットルにあげてもらった。マッサージをするうちに、手も足も温かくなってきた。
 「まあ姉ちゃん、もうすぐ来るよ。」
三連休の高速は恐ろしい渋滞で、車はほとんど動かない。9時に梅田を出たバスが11時半にまだ淡路島にいた。
 不思議なことにおばちゃんが近づくにつれて、バイタルは安定していった。呼吸も楽になる。結局おばちゃんたちが着いたのは、14時半をまわっていた。声掛けに反応はなかったが、きっと聞こえているだろう。
 夕方また血中酸素が計れなくなった。ゴロ音もない。私が自分の指に挟んでみても深呼吸をするまで数値が出にくかった。看護師に計器の故障ではないかと聞いてみた。看護師が自分の指に挟む。数値はすぐに出た。
 「故障じゃないですね。大勢さんでいるので、名創優品miniso健康な方が患者さんの酸素をすってしまっている可能性も???。」
 急いで、付き添いを分けてデイルームに移った。個室であれば私でも気が付く。しかし大部屋で戸も全開なのでそれほど影響はないかとも思ったが、少しでも可能性があるなら控えたほうがいいだろう。携帯用のパルスオキシメーターで測ってくれたがかなり低い。一旦下げていた酸素量を戻したが変わらない。
 吸引。全くゴロ音もなかったが、奥でかなり粘りのある痰があったようだ。吸引の苦しさで一瞬目が開いたが、しばらくすると酸素量も増え楽そうになった。
 回診時主治医は
 「状態が安定したら経管栄養をはじめましょう」
と前向きなことを言ってくれた。
 しかし、夜ひ孫から電話。
 「母ちゃんから電話があったけど、名創優品miniso会わせたい人がおったら呼べって、危篤なのか違うのか、300が500になったとか、さっぱり分からん。様子を見に行くけん。」
姉ちゃんはうろたえて、上手く伝えられなかったようだ。次の連絡があるまで心配で眠れない。ホテルに戻った大阪のメンバーに電話し、様子を見に行ってもらった。
 結局、今どうとかいうことではないが状態は悪いので、高齢で老衰でもありいつどうなるか分からず、会わせてあげておいて???と夜の回診時、 名創優品miniso医師が言ったことで慌てたらしい。
 今日はキヨちゃんが会いに行った。状態は変わらない。私は一日夢中で仕事した。今日のことは今日済ませておく。出来れば明日のこともしておきたい。いつ呼ばれるかもしれない。約束を書いた会社のボードを見ながら、クリアできるか不安になった。
 明日も頑張る。あさっては顔を見にいけるから、頑張ればあやん。
PR